いったん座ると、立ち上がるのがいやになる程くつろげるのが、迦陵の森のいろりのあるダイニング。近くの古民家からもらい受けた、太くてしっかりした梁を中心に、高い天井を造り、素朴な板張りの床に腰掛ける。いろりの炭火でゆっくりじっくりと炙られ、食べごろを待つ渓魚。まずは丹精込めた旬の野菜を使っての料理を前菜に、主人の手作り豆腐や、手作りコンニャクの滋味を楽しもう。備中の地酒や焼酎などを片手に、いろりを囲みゆっくりと過ぎ行くひととき。メインディッシュには自慢の備中牛や地鶏。吉備高原の田舎の清涼な空気と水のめぐみを凝縮した、どこまでも素朴で、都市では決して味わえない贅沢な味わいをお楽しみください。
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